連盟の性格
例えば、軍縮、紛争の解決およびその手続き、制裁、委任統治等に関する事項は、理事会が担当することがはっきりと定められました。
・・・また、理事会は、必要に応じていつでも開催されることが定められました。
理事会のメンバーに関しては、大国と小国の間の均衡が保たれるような配慮が加えられました。
総会は、連盟のすべての加盟国で構成されることになりました。
これは、ウェストファリア以来の当事国全員の参加という考え方を受け継いだものといえます。
定期的に、また、必要に応じて随時会議が開かれることが定められました。
事務局は、19世紀の通信、郵便などの分野の国際機構の経験に学んで、さらに発展させたものという評価がなされています。
この事務局の本格的な登場によって、国際の平和と安全に対して責任を担う連盟が日常的、継続的に活動することが保障されることになったのです。