気になる栃木県の日光市で・・・4
この道でもミズナラやハルニレの巨木が枝を広げ、森の天井を覆っている。
思わず立ち止まり、一本一本をじっくりと見ていたくなる。
木が混み合っていないため見通しがよく、木々は合わせ鏡をのぞくように明るくどこまでも続いている。
ハルニレの巨木が純林をつくるようになると、やがて終点の中禅寺湖。
千手ヶ浜はゆったりとした砂浜で、点々と流木も流れ着いている。
対岸には男体山がこの森を見守るように、ひときわ高くそびえ、端正な山姿を湖面に映している。
四季ごとに森の表情は変わるが、5~6月なら千手ヶ浜周辺のツツジ類、6月には西ノ湖畔のズミなどが美しい。この時期は湖水の日厄も豊か。
冬の森を楽しみたい人は、戦場ヶ原や小田代原周辺のミズナラ林もおすすめ。
赤沼起点にスノーシューなどで3~4時間ほど。