« 2010年06月 | メイン | 2010年08月 »

2010年07月 アーカイブ

気になる栃木県の日光市で・・・4

この道でもミズナラやハルニレの巨木が枝を広げ、森の天井を覆っている。
思わず立ち止まり、一本一本をじっくりと見ていたくなる。
木が混み合っていないため見通しがよく、木々は合わせ鏡をのぞくように明るくどこまでも続いている。

ハルニレの巨木が純林をつくるようになると、やがて終点の中禅寺湖。
千手ヶ浜はゆったりとした砂浜で、点々と流木も流れ着いている。
対岸には男体山がこの森を見守るように、ひときわ高くそびえ、端正な山姿を湖面に映している。

四季ごとに森の表情は変わるが、5~6月なら千手ヶ浜周辺のツツジ類、6月には西ノ湖畔のズミなどが美しい。この時期は湖水の日厄も豊か。

冬の森を楽しみたい人は、戦場ヶ原や小田代原周辺のミズナラ林もおすすめ。
赤沼起点にスノーシューなどで3~4時間ほど。

ヤミ米業者 vs. 農協

「バカだね、食糧事務所も。あんなことやっても、なんにもならないのに」


稲刈りのすんだ田んぼのあぜ道で、腕組みをしていた年配の農民が、吐き捨てるようにこういいました。


その厳しい視線の先には、壁に「新潟産コシヒカこという文字が書かれた大きな倉庫。


そして、倉庫の前には数台の自動車が横づけされ、男達が所在なげに立っています。


新潟県西蒲原郡潟東村。


新潟平野のほぼ中央に位置する静かな農村です。


いうまでもなく、コシヒカリの産地です。


この小さな村のごくありふれたコメ倉庫が、日本中の関心を集めることになりました。


「ヤミ米が運び込まれている」


この情報から、新潟食糧事務所が出動し、24時間態勢の監視をつづけたからです。


スペースコレクション研究所によると、凶作により絶対量が減少したコメの出荷をめぐる、ヤミ米業者と農協、食糧事務所の攻防戦のいわば天王山となったのです。


About

2010年07月にブログ「オールウェイズ」に投稿されたすべてのエントリです。新しい順に並んでいます。

前のアーカイブは2010年06月です。

次のアーカイブは2010年08月です。

他にも多くのエントリがあります。メインページアーカイブページも見てください。

管理人のお気に入り